サーバーエンジニア サーバー開発
T.S2022年入社
新サービス、新機能の企画・開発・設計・検証・実装を一貫して担当していて、持ち上がった提案を形にしていくことが、主なミッションです。社内で一番最初に新しい技術に触れて効果を確認するという、新しい技術導入の先駆けです。実際にサーバーを構築し、導入するパッケージやソフトウェアの動作を確認のうえ、その機能が実現可能かどうかなどを調査します。また、操作パネルとの連携部分の設計や結合試験、本番実装まで受け持つため、他部署とのかかわりも大きく、幅広い作業範囲を担っています。
新卒で工場勤務をしていました。社会人になってからIT業界に興味を持ち、独学でプログラミングを勉強し、組み込み関係の会社に転職しました。そこで初めてLinuxに触れ、サーバーに深く興味を持つようになりました。その後、サーバーに携われる社内SEとして、サーバー管理やプログラミング業務に従事しました。続けていくうちに、より深くLinuxに触れ、サーバー設計にかかわりたいと思い、エックスサーバーへの転職を決意しました。
前職でサーバーをレンタルしようと検討する際に必ず名前が挙がっていたので、ホスティング業界でもトップクラスだということは、以前から知っていました。トップだからというだけでなく、圧倒的なパフォーマンスを実現していてエンジニアの「こだわり」のようなものが見え、そういった部分に惹かれました。また、リモート4日・出社1日という勤務体系にも魅力を感じました。フルリモートではなくスタッフと顔をあわせて話せる機会があり、働きやすい環境だと思いました。
技術的な問題で壁にぶつかったりすることはありますが、スタッフに相談すると新しい視点で見てくれるので、よいヒントやアドバイスをもらえます。「ひとりでやらなきゃ」とならずにチームで取り組むことができるので、とてもありがたいです。社内図書や資格支援制度も充実していて、エンジニアとして腕を磨きたい人にはすばらしい環境です。実際に資格を取得している人も多く、学びたい人のためのコンテンツが充実しています。
一番というのは難しいのですが、新サービスや新機能を企画から実装まで一貫してやるので、どのフェーズでも苦労があります。なかでも、実際にお客様が利用するものとしてクオリティを上げる、製品として出せるところまでつくり上げる、という部分はいつも苦労します。ただ、そこはエンジニアとして腕の見せどころでもあり、部署を問わずいろいろな人と関わり合ってつくり上げていくので、難しくも楽しい場面です。
新しい技術に触れることができ、学びかつ「活かせる」というところにとてもやりがいを感じています。学ぶことはできても「活かす」=「アウトプットする」というのは難しいと思います。新しいサービスや機能をつくり込み、実際にリリースされるとうれしくなります。リリース時には緊張しますが、それも含めて最高の「アウトプット」体験ができていると思います。また、リリース後にお客様が利用してくださっているのを見ると、これがサーバー開発課の醍醐味だと、あらためて感じます。
うまくチームを率いていけるようなリーダーを目指しています。今後もスタッフが増えて大きなチームになると思うので、自分がチームをまとめられるようマネジメント力を身につけたいです。また、今は上流工程に関わる機会が少ないのですが、ゆくゆくはユーザー視点に立ち、よりよいものを設計ができるようになりたいと思っています。あらゆる情報にアンテナを立てながら知識やスキルを磨き、コツコツと日々の業務に取り組んでいきます。
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