サーバーエンジニア ミドルウェア・サービス改善
K.N2024年入社
サーバーエンジニア サーバー運用保守
K.N2024年入社
主に脆弱性の影響確認やミドルウェアの機能改善・バージョンアップ、サーバーのリプレース対応を担当しています。日々、新しい脆弱性が出てくるので、それが当社の環境に影響を与えるのかを確認し、必要に応じて適切な対応を行っています。また、古くなったOSを新しいOSへリプレースし、より安全にご利用いただける環境づくりも行っています。
新卒でサーバーホスティングを行う企業に就職し、データセンター内での作業からサーバー構築・運用、カスタマー対応まで、幅広く経験してきました。その中で、ミドルウェアやOS関連のスキルをもっと磨きたいと考えるようになり、転職しました。
大きく2つの理由があります。1つ目は、国内シェアNo.1※のホスティングサービスを提供していることです。ユーザー数が多いサーバーが、どのような構成で運用されているのかということに非常に興味がありました。2つ目は、福利厚生や働き方の面で、ワークライフバランスを実現できそうだと感じたことです。実際に、今は週4日リモート勤務・週1回の出社という働き方をしていますが、残業も少なく、プライベートの時間をしっかり確保できています。 ※2025年4月時点、W3Techs 調べ。
残業が少なく、手当などの労働環境がしっかり整っている会社だと感じました。サーバーエンジニアという特性上、夜間や早朝の対応もありますが、そういった場合の手当が厚く感じました。業務では、脆弱性対応やOSのリプレース作業を行う際、細かい仕様の違いや影響範囲の見極めが難しく、想定以上に慎重な対応が求められる場面が多いと感じました。ですが、社内のドキュメントや先輩方からのアドバイスが充実していることに加え、チームで対応できる環境があるため、安心して業務に取り組めています。
脆弱性に関する調査です。「どういった場合に影響を受けるか」について、情報収集を行い当社のサーバーに影響があるかどうかを判定するのですが、場合によっては、ソースコード・PoCの確認等まで行うため、私自身知識が全然足りておらず苦労しました。しかし、類似の過去対応の確認や先輩へ相談することで、対応を進めることができ、自身の知識として蓄えることもできました。
時間をかけて準備したメンテナンス作業が滞りなく完了したときに、やりがいを感じます。例えば、Web関連のミドルウェアバージョンアップ対応の場合、メンテナンスの内容によってはお客様のWebページなどに直接影響が出ることもあるため、事前の検証には十分な時間をかけています。それでも、作業前は緊張しますが、問題なく終えられたときは大きな達成感があります。
サーバーに関する知識をもっと深め、迅速かつ的確に対応できるようになることが目標です。今は知識や経験が浅く、緊急時のトラブルシューティングについても自分のできることは限られていますが、将来的には、緊急時の対応を率先して行えるようになりたいと考えています。
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